煌城会館 館長

中居 信行


親子空手・・・

我が道場の自慢は仲良し親子が沢山いる事!

子供と親が同じ境遇で一緒の習い事をする他のスポーツはあるだろうか(^^)/

空手では当然最初は力関係で親が有利だが、段々子供が上手くなりやがて対等となる・・・そしてついに中学校を卒業する時には親を越す!

これが体験できるのだ👆 一緒にやったパパは悔しい(笑)し、ママは子供の成長を喜ぶ事だろう(^^)/

親御さんもあなたの子供もぜひ見に来て欲しい(^^)/

 


館長と空手の関係  防衛力!?

 思えば私は20歳の誕生日にNECの空手部に入部して今年で50年経った。

思ってもいなかった空手との長い付き合いとなってこれからも身体が動く間は付き合おうと思っている。

きっかけは川崎駅で酔っ払いが他人に絡んでいた時、私は勇気が無くて助けられなかったことが原因です。

空手をやっていれば助けられたと思い込んで始めた空手・・・実際は勇気がなかったことが原因だと今頃になって気付いたのですが・・・

 

きっかけとは別に空手は私の性格に合ってたみたいでのめり込みましたね(^-^)

やればやるほど強くなり試合でも勝てるようになると自分自身に今までなかった「自信」が生まれました。無論そのこと自体は「井の中の蛙」なんですけどね。

でも変なもので、その時付いた自信で私は物事に物おじしなくなりました。

私の仕事は旅行に関するもので「世界を飛び回る仕事」だった為色んな国に行きました。

戦争中の中近東も未開発のアフリカも中南米も・・・しかし怖いものなし。怖くないから色んな場所へも行く事が出来ましたね(^^)/ 

 

私が思うに、長い人生において頼れるのは自分と自覚し自分の能力を引き出す事はかなり重要な事だと👆

空手をやって喧嘩に強くなる・・ではなく、自分はこれだけ稽古しているんだからそうそう簡単にやられないという考えが良いんです。実際人生で空手を使う事はまずないですからね(^-^)

自分の事は自分で何とかする精神を空手道から是非身に付けて欲しいしそんな弟子を育てたい私です。

 

2023年12月